もしも設備がなかったら

設備は建物を活かします。
例えば、設備がなければ建物はどうなるでしょう。
寒い冬の寒さをしのぐことができません。
暑く湿気の多い夏、不快指数はきっと限界をこえるでしょう。
高層ビル、最上階まで階段でなんてとてもいけません。
照明がなければ、日の入りとともに真っ暗です。
普段、当たり前のように使用している設備ですが、なければ大変なことになるのはおわかりいただけるでしょう。

設備は24時間働き続けています。
建物は、設備によって快適な居住環境、業務環境、安全環境が整って使用できる建物になります。

設備とは…
空調設備(冷暖房、換気、排煙、自動制御など)
衛生設備(給水、給湯、排水、消火、ガス、浄化槽、さく井など)
消防防災設備(消火栓、スプリンクラー、水噴霧・二酸化炭素消火・泡粉末消火など)
電力設備(受変電、動力、照明、自家発電、蓄電池、避雷など)
情報通新設備(防災防犯、電話、構内交換施設、TV、放送、LAN、監視制御など)
搬送設備(エレベータ、エスカレータ、機械式駐車装置など)

 設備とは
 もしも設備がなかったら
 設備の独立性とシステム性
 環境保全のために

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