設備とは

設備とは?

快適な住居・作業空間を創造し、生産現場では、製品の質を高めるなど建築にいのちを与えるもの…
それは“設備”です。
よい設備は建物の安全性を高め、公害を防止し、省エネルギーを達成するなど環境へのやさしさと 社会の要請に応えていきます。

建物の構成要素を人間の体にたとえると次のようになります。
構造…骨格
意匠…容姿
設備…頭脳・神経・循環器・消化器・血管など
建物がその機能を遺憾なく発揮するためには、空調・換気・給排水衛生・消防防災・情報・保安などの設備がいかに重要であるかが、お分かりいただけると思います。
よい設備には、そこに居住あるいは作業する人々に、快適で健康的な環境を提供し、居住性を高めるとともに作業効率の向上をもたらします。
また生産現場では、製品の品質確保、歩留まりの改善など、生産性の向上にも大きく貢献します。
このように、私たちの日常生活から産業社会まであらゆる分野に、密接で重要な役割を果たしている設備は、日夜休みなく働いています。
 
建物にいのちを与えるもの、それは“設備”です。

 設備とは
 もしも設備がなかったら
 設備の独立性とシステム性
 環境保全のために

PAGETOP