現地技術研修会を開催しました(11月14日)

令和元年11月14日(木)14:00から、水口第2テクノパークにあります、
株式会社多久製作所関西工場へ各種プレハブ配管製作過程の見学を行いました。
大口径の鋼管プレハブ製作をはじめ、ステンレス鋼管、塩ビライニング鋼管、銅管等々の製作過程を
2グループに分かれ、工場長をはじめとする製造担当の方々よりご丁寧な説明を受けました。
切断機、バーリング加工機、フレア加工機、自動溶接機など現場では目にすることのない高度な機械装置や、溶接焼け取り工程、洗浄工程、塗装工程、耐圧検査工程など見せていただきながら、各工程の苦労話まで聞かせて頂き大変興味深かったです。
プレハブ配管も全ては単品製作品なので、現場以上の品質管理とトレーサビリティ管理に重点を置かれているところが最も印象に残りました。
現場の人手不足解消のため精度の高いプレハブ   配管の採用を積極的に進めていきたいものです。

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